経済

QE3導入とFX

FRBのバーナンキ議長がQE3導入を発表。
今回の量的緩和は国債購入ではなく住宅ローン証券でした。


毎月400億ドル(3兆円)を雇用が回復するまで続けるとのこと。
大きくでましたね。個人的には予想外の展開でした。

 
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12月の財政の壁問題まで引っ張るかとおもいましたが、
共和党のロムニー氏の発言がバーナンキ氏を焚きつけたのかもしれません。


雇用の改善、それは建設業界の需要を増やすこと。
FRBは住宅金利を下げて新たな住宅建設の創出を狙っています。
銀行による融資が増えることで設備投資が増える可能性もあります。


ただコレはあくまでも理想でしかありません。
フードスタンプ受給者がいっこうに減らない現実があるのも事実です。


そうはいっても
コレまでの国債購入による利下げを狙ったものではなく、
雇用創出を軸にした緩和という点は非常にサプライズです。


今後はドル安になるのか、
雇用が回復してドル高になるのか。


ドル円に関しては為替介入の可能性があり、レンジが続きそうです。


しばらくはユーロ買いのシナリオで
戻り売りを狙ってどんどん利益をとっていきたいですね。


ユーロドル、ユーロ円はしばらく上昇しています。
南欧の国債を無制限で購入するとの発言で欧州債務危機に対する意識は薄れています。


ドル円に関してはしばらくはレンジの流れで収まりそうです。
76円台目指しのナンピン売りも面白いのですが、介入のリスクが怖すぎます。

2012年9月14日|

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